ジル サンダー FASHION ジル サンダー+がアークテリクスとコラボ、スキーやスノーボード向けのウェアを来秋発売

 ルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が手掛ける「ジル サンダー(JIL SANDER)」が、「ジル サンダー+(Jil Sander+)」と「アークテリクス(ARC’TERYX)」による初のコラボレーションコレクションを2021年10月に発売する。

https://www.fashionsnap.com/article/2020-12-03/jilsanderplus-arcteryx/

アークテリクスは衣料品やアウトドア用品のメーカーです。カナダのブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで1989年に設立されました。会社名であるアークテリクスは、最古の鳥として知られている始祖鳥の学名にちなんで名付けられました。ロゴは、見つかった化石の最もよく調整されたベルリンの標本に基づいて設計されています。始祖鳥といえば恐竜が進化して鳥になっていく過程をまさに示したと言われる、恐竜と鳥の間のような進化の過程のような姿をしていることで知られていますが、実際は鳥から恐竜に進化したのではないかという逆の仮説があったりもしますよね。個人的には進化の順番がわからなくなるためにこれはトンデモ仮説の域を超えていないのではないかと考えているのですが、もしかしたら鎌倉幕府が開かれた年が変更されたように、恐竜から鳥への進化の順番自体が今とガラッと変わるような時代が来るのかもしれませんね。そもそも始祖鳥が純然たる鳥の前の状態であるかというのも議論が分かれているようですし、このあたりはやはり今後の研究に期待でしょうか。そもそも始祖鳥が地上にいたのか木の上でくらしていたのかと言うことも明らかになっていないようですし。さて、今回のブランドのアークテリクスはスキーやスノーボードのウェアやトレッキング、ハイキングのグッズ、ロッククライミングに特化した服装などを販売している、いかにもアウトドア派なブランドとして人気を集めています。公式サイトを閲覧するといかにも温かそうな登山用のパーカーや、スノーボード用のジャケットがカラフルな色合いで展開されていていずれも目を引きますね。只この項色紙と、若干パソコンからの視認性が悪いというか、文字と画像が被ってしまっていて画像の方が文字に被さる形だとした二なんて書いてあるのかが全く読めなくなったりもするのですよね。大手企業のブランドサイトであってもこのようなぽかのような状態で世に出しているというのだから面白いと言えば面白いです。私自身は登山もしないしスノーボードもやらない、トレッキングもやったことがない。せいぜいやるとしたらスキーぐらいのものです。最近はめっきり行くことも少なくなりましたが、子どもも生まれていずれ教えるためにも家族でスキーに行ってみたいなとは思います。年をとってくるとスキーにまつわるマンガや小説を読むだけでも擬似的な体験ができてそれはそれで満足できたりもするものです。東野圭吾さんの「白銀ジャック」なんかいいですね。あらすじはスキー場に爆弾を仕掛けたというメールが届き、仕掛けた場所のヒントを教える代わりに身代金をよこせという脅迫がなされます。事情があって警察に通報できない中で、スキー場の従業員らが犯人に立ち向かうというものです。東野作品ということで安定して読めるし、最後も綺麗に締めていて読後の満足感もそこそこです。ただ話自体が同じパターンの繰り返しで、犯人からメール、身代金を準備、奪われるというのを何回もやられると、まだやっているのかと少しうんざりしてくるところもあります。取引の繰り返しのうちに犯人の糸口をつかんでいる手応えでもあればいいのですが、そういうのがあまり感じられずに終盤に唐突に真相がわかるというのもちょっと盛り上がりに欠けますね。しかも推理の末にわかるのではなく、知っていた人に教えてもらうという、それでいいのかという展開。私はスキーは少しできるもののスノーボードはやったことがないので、スノーボードで滑走する爽快感はよくわからないです。作中ではジャンプのシーンもあってその迫力も楽しむべきなのでしょうが、ストーリー上は気持ちよさよりも焦りの方が強調されるのでどちらでもよかったですね。そもそも倉田という人物が主人公のはずなのですが、彼が何を頑張っているのかがいまいち伝わってこなかったです。ゲレンデで身代金の受け渡しや手がかり探しなどをしているのは根津昇平や藤崎絵留と言った雪上のパトロール隊で、彼らの方が派手な動きがある分目立っていた感がありました。本作はドラマ化したそうで、未視聴だがそちらでは倉田が活躍しているのでしょう。他にも黒田研二・二階堂黎人「千年岳の殺人鬼」というミステリ作品があります。これは過去作「KillerX」に続く合作第二弾。この2人は最初は「クイーン兄弟」の名で発表していたが、2作目からは作者の正体を明かす形になっていました。3部作だから今作も殺人鬼のキラー・エックスが登場しつつ捕まらないんだろうなと思ったら、やはりその通りでしたね。スキー場が舞台のミステリは結構珍しく、その中のロッジやペンションで連続殺人が起きるのかと思ったら、割と場所移動があるのが新鮮です。さらにタイムスリップかと思えるような人物移動や、未来予知したかのような手帳の存在など、どう収拾をつけるのかはなかなか興味が持てました。トリックが明かされると、そんなんでいいのかと思わなくもなかったですが、割と終盤から最後まで盛り上がりが持続した作品でもありました。登場人物が外国人が大半ではあるものの、そこそこキャラは立たせているので誰が誰だかは把握できました。