シティ派サーフファッションは「ジル サンダー+」で

ずばり今、ファッションとしてのサーフが来ている。それも1960~’70年代の「サーフアパレル」へのオマージュ的に。

明るい色使いやラフな作りといった特徴のほか、当時のサーフアパレルを象徴するのがブランドロゴの存在である。

例えばハンテンの「足跡マーク」や、クイックシルバーの葛飾北斎による言わずと知れた「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフにしたロゴなどなど。そんなエッセンスまで汲み取り、今シーズン最先端のファッションとして提示してくれたのがジル サンダー+である。

https://www.excite.co.jp/news/article/Oceans_701224/
「ジルサンダー+」、読みはジルサンダープラスはジルサンダー内の新ラインだそうで、都会から抜け出した暮らしがコンセプトということです。山や海とか田舎とかでのファッションを想定して、機能性や実用性、リラックス感などが兼ね備えられたアイテム展開を行っているそうです。今回の記事だとサーフアパレルということで、サーフィンをするときのファッションでしょうか。コロナ禍においてどこまでビーチまで行ってサーフィンに興じている人がいるのかはよくわかりませんが、サーフィンのスタイルをするのは自由ですよね。まあ今回のはロゴがポイントだそうで、そこでサーフっぽさが醸し出されていればいいということでしょうか。私は寡聞にして、ハンテンの足跡マークといわれても、はて、何のことだろうかとさっぱりわからなかったのですが、実際にこのワードで検索してみて、現物を見てみて、ちょっと記憶から呼び覚まされるものがありましたよ。この足跡マークはTシャツとかで見たことがあるような気がしました。ちょっと調べてみようかと思って公式ページに行ってみると、えらくかっこいいですね。何がかっこいいかというと、ページを開いていくかのように情報が出てくるところですね。まあ、知りたい情報がどこにあるかを調べようと思ったら、えらく苦労しそうなデザインなんですけどね。ハンテン、すなわちHANG TENは、もともとサーフィンのロングボードの先端に足の指を10本揃えて波に乗るテクニックから来ているそうです。HANGING TENということみたいですね。私はサーフィンはやったことがありませんが、できたらかっこいいですよね。しかし私の地元の海は結構汚れていて、できればもうここで泳がなくてもいいかなと思ったぐらいです。子どもに推移を教えても別に海で泳がせなくてもいいかなと思っています。ちょうどこの記事を書く前に、よしたにさんの「ぼくの体はツーアウト」の7巻を読んでいたところでしたよ。これはグランドジャンプで連載されていた、エッセイ型の健康マンガ。痛風など体の不調を抱えている作者のよしたにさんが、健康になるためにいろいろな両方や運動、医者通いなどに取り組んでいくという内容です。この7巻の表紙は奇しくもちょうどサーフィンをしているところでした。サーフィンは彼もやったことがなかったみたいですが、サーフィンを行うことによって得られそうな健康効果としては全身運動で特に体幹が鍛えられる、ストレス解消になる、健康的に焼けた肌になる、といったものが紹介されていました。まあ運動するのでストレス解消にはなりそうですね。ちなみに彼らがこのとき着ていたウェットスーツはサーフショップでレンタルした借り物でした。下に水着を着ているんでしょうか?水着の紹介がありましたが、ドンキでサイズも適当に買ったら、付いていたひもが単なる飾りであって、サイズ調整の際には何の役にも立たないという悲劇の象徴という代物でした。ウェットスーツを着てしまうと問題なくなったようですが。マンガではサーフボードの乗り方としてもいろいろ紹介してくれます。基本姿勢はボードの上でうつぶせになること。両手は肩よりも少し手前に、立てます。両手をついたところから正三角形の頂点の位置がボードの中心を通るようにします。正三角形をまず作らなきゃならないんですかね。そして乗り方ですが、ちょうどいいところで腕を押し上げて、上半身をまず起こします。この際の軸足は正面から45度の位置。反対の足は垂直にします。そして、軽くジャンプして、ボードの中心に軸足を乗せます。この際の軸足というのは、出しやすい方であって右か左かの厳密な指定はないみたいですね。うーん、書いていては見たものの字だけだとさっぱりわかりません。やる際は実践形式で教えてもらうか、絵とか写真を見ながらやった方がいいですね。ちなみによしたにさんはこの時初めてサーフィンをやったにもかかわらず、才能があったのか上手に波に乗ることができたというお話でした。インストラクターの人にも褒められて、教えてないこともできるんじゃないかと試されるという一幕もありました。これまでにやったことがないことの中に才能が隠れていたりするから面白いですね。私も隠れた才能が未体験の事項の中に合ったりしないのかなと思ったりもするのですが、今後の人生で全く新しいことにチャレンジするという機会もなくなっていくでしょうから、子どもの頃からもっといろいろやっておいた方がよかったかもしれません。あと本文にあったクイックシルバー。こちらはロゴが葛飾北斎の絵をモチーフにしたということで、これは結構知られているみたいですね。クイックシルバーはサーフボードとスノーボードの2大ボードを展開するブランドとしても知られています。もともと創業者がサーファーだったみたいなのでそっち系が得意だったんでしょうね。ボードだけでなくスノーウェアに参入を始め、のちにスケート関係にも進出。スケートチームも結成してたそうですから本格的です。マーベルシリーズにクイックシルバーというキャラがいるそうですが、そちらとの関係はよくわかりません。ちなみにQuicksilverは和訳すると水銀です。まあアメリカのクイックシルバーは2015年に破産法を適用したみたいですね。2016年の初めには破産から脱却し、オークツリーキャピタルマネジメントが過半数の株を持って株主となりました。そこからリストラを敢行して経営のスリム化を図ったみたいです。何にせよ復活したので日本でもクイックシルバーのブランド品は購入することができます。